【歯医者が見ている世界をお見せします】歯科用ルーペ、マイクロスコープでどんなふうに見えているの?

歯科用ルーペとマイクロスコープ

歯科医院では、毎日患者様の歯や歯茎の状態を観察し、病気になっているところ、病気になりそうなところはないか、よく観察しています。

虫歯チェックは必ず拡大視野で行います

しかし、歯は部位や個人差もありますが、大体1cmくらいとすごく小さく、肉眼で病気を発見したり、治療したりするのはかなり難しいです。

ましてや『精密な治療』『なるべく歯を削らない治療』をするとなると、見えている世界を拡大し、病気と健康なところをはっきりと見ることが不可欠です。

そこで私たちが使用しているのが、歯科用ルーペ や マイクロスコープ です。

山﨑と大原院長が愛用している歯科用ルーペ

白水貿易株式会社ホームページから引用

歯科用マイクロスコープ

ペントロンジャパンホームページから引用

https://www.j-pentron.com/products/bv2000/?srsltid=AfmBOoo65uy7p6lzA46zpKPdiialB6Emc7Hub0xEE2v-9oVr5bMyPbQq

肉眼と歯科用ルーペ、マイクロスコープで見えている視野をそれぞれ見てみましょう。

歯の模型とお札で比較していきます。

まずはみなさんが日常生活で見ている世界です。(倍率はイメージです)

十分見えているように感じる…?

歯科用ルーペではこのくらい見えています。(マイクロスコープで撮影しています)

歯の構造、渋沢栄一の表情までくっきり

そして、マイクロスコープの最高倍率ではなんとこのくらい見えています!!

歯の細かい溝、線一本一本まで見られます

いかがでしょうか。

これらの道具を使い分け、私たちは日々の診療を行っています。

実際にマイクロスコープを使って検査をしている様子をお見せします。

もちろん見えているだけでは治療はできないので、細かく見えているからすごい!というわけではなく、これらの道具の特徴を理解し、適切なタイミングで使いこなせるように訓練しています。

拡大視野では下手くそだとバレてしまうので自分のレベルアップにも繋がります

ただし、一生自分の歯で美味しくご飯を食べ、笑って過ごすためには「精密な治療をすること」がゴールではありません。

なぜなら、どんなに精密な治療をしたとしても、バイキンだらけの口の中では、再び虫歯になってしまい、ご自身の歯がどんどん失われていってしまうからです。

虫歯がある場合は必ず映像や写真で見せて伝えています

患者様にもご自身のお口の中の状態を知っていただき、自分ごととして捉え、ご自身の力でお口の中を良い状態にし、それを維持していくためにも、当院では治療前後で写真を撮り、お見せしています。

精密治療で失われた歯を修復
(ダイレクトボンディング)

栗林歯科医院丸の内では、予防歯科×精密治療をチーム一丸となって提供しております。

ご自身の歯を大切に守っていきたい…

そんな方はぜひ栗林歯科医院丸の内へお越しください。 お待ちしております。

栗林歯科医院 丸の内院でもご相談を承っております。

論文知識の豊富なドクターや歯周病認定衛生士が在籍しております。

https://www.kuribayashi-dc-tokyo.com/

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